【商標（検索用）】 ダークストライカー＼Ｄａｒｋ　Ｓｔｒｉｋｅｒ
【出願日】 平成１４年（２００２）１月２８日
【出願人氏名又は名称】 株式会社ダイドー
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
スロットマシン，家庭用テレビゲームおもちゃ用プログラムを記憶させたＲＯＭカートリッジ・ＩＣメモリーカード・磁気テープ・磁気円盤・ＣＤ−ＲＯＭ，その他の家庭用テレビゲームおもちゃ，パーソナルコンピュータ用プログラムを記憶させたＲＯＭカートリッジ・ＩＣメモリーカード・磁気テープ・磁気円盤・ＣＤ−ＲＯＭ，その他の電子応用機械器具及びその部品，業務用テレビゲーム機，電気通信機械器具

「ブレイブトリガー（という名前＋あのマシン）」は、当初２００１年の新製品第一弾として企画された。
「DANGUN弾」では、当然「隼音弾」くんの「フラッシュトリガー」の後継機を想定していた。

ところが、残念ながら、ダンガンレーサーの販売数は計画ほどには伸びなかった。
このまま新製品を連続投入しても、採算が取れそうもない。

そこで、ノーズ部品だけ新規開発した「フラッシュトリガーＧスペック」を急遽「つなぎ」に投入した。
急な話で、「DANGUN弾」には登場する機会さえ逸してしまった。

ブレイブの次に登場するはずだった「ゴーストフォース」は、順序は入れ替わったものの、計画通り発売。
「DANGUN弾」でも、予定通り準主役の「月野翔」くんと共に登場。

間にブレイブをはさんで、新規金型が不要のバリエーションを３連発。
ただし、初期の「ボディのみ色違いキット」の反省から「限定キット」として商品名やパッケージは一新。
「DANGUN弾」では「スーパーサーフローラー」「ハイパーゴーストフォース」を準主役用に割り当て。
ここに至って「グリッドキング」から「ロードジャベリン」まで続いた「マシン＋キャラクターの使い捨て」がやっと終了。
かくして「ブレイブトリガー」の発売時期は、大幅に遅れる結果となった。
それでも「DANGUN弾」では、その名前から「隼音弾」くんの２号機にせざるを得ない。

この時点で、タイプ２シャーシの新鋭機「ストライクリボルバー」も、すでに開発が進んでいる。
「DANGUN弾」では県大会に入って、ブレイブをはじめ一通り新マシンを割り当てたばかり。
そのため、せっかくの新鋭機を最後に出てくる悪役に割り当てざるを得ない。
結局、主人公の「ブレイブトリガー」は、わずか３ヶ月で全くの旧型機になってしまった(^^;