折りたたみ式ダンガンキャッチャー工作

ダンガンキャッチャーは、なかなか良いグッズだと思いますが、最近店頭では見かけません。
それに、結構かさばってしまい、ボックスに納まらないのも不便です。

そこで、金具の壊れたファイルを切り抜いて、折りたたみ式の物を作ってみました。

パーツケースと同じ大きさにしてみました。 たためばボックスに楽々納まります。	純正品より少し小さいですが、実用上は充分です。

それでは、作り方をご紹介します。

	材料は、たったこれだけです。 　・ポリプロピレン製のＡ４ファイル 　・スタビローラーステーのローラー３個 　・「カールファスナー（http://www.carl.co.jp/japanese/index.html）」３本 曲げても折れない材質で適当な厚みのあるシート・数ミリ厚のスペーサー・留め具、というだけです。 身近で適当な物を探してみて下さい。 工具は、エンピツ・キリ・はさみ・定規・ドリルだけです(^^)
	まず型取りをします。 とは言いましても、まずは全体の納まりだけを確認します。 ※いきなり全部切り取って後から折って行きますと、ゆがんで合わなくなりますよ(^^) ※型紙は、本ページ一番下です。
	右側の縦線まで切り込んで、中心となる折り線をキリでけがきます。
	裏返して、けがいた線を外側にして、ぐいっと折り込みます。 しっかり押さえて、残り半分を型取りします。
	もう一度裏返して、持ち手の折り線をけがきます。
	もう一度裏返して、持ち手の部分も折り込みます。 対称になるように、反対側の持ち手の折り線をけがきます。
	中間の折り線も同様です。 ※ただし、逆方向に折り込みますので、けがく面は反対側になります。 折り線を全部けがいてから、切り抜きます。
	ドリルかキリで穴を開けて、組み立てます。 カールファスナーで止めた時「がたつき」が出る事もあります。 気になる場合は、ＧＵＰのベアリングに付いている薄いスポンジなどをはさむと良さそうです。 あとは、コーナーを適当にカットして丸めて、はい出来上がり(^^)

コツは、折り線をしっかり付けて、対称になるように注意すること位です。
折りたたんだ時の「留め金」もあると良いと思いますが、とりあえず輪ゴムで済ませています。

よろしければ、ｐｄｆファイルの型紙もお使い下さい(catcher.pdf 82KB)。
紙で作ってみて小さくお感じでしたら、１０〜２０％拡大コピーするとちょうど良いです。

ありあわせの材料で簡単に作れますので、よろしければお試し下さい(^^)

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