ダンガンサマーＧＰ2003関東大会

2003年8月24日(日)、池袋の東武デパート屋上で開催された、ダンガンサマーＧＰ2003関東大会の模様をご紹介します。

冷夏で雨や曇りの続く夏休みでしたが、この日は夏らしい日差しに恵まれました。
ガッツ＆ファイターの「DANGUN魂(ソウル)」の演奏が朝、昼、夕方と３回行われ、大変盛り上がりました。
参加者も多く、レース以外のイベントも盛り上がり、プレゼントでは「ダンガンレーサー体験セット」の連発。
いつもの「ちーきく記者」に加えて、コロコロ編集部からあと二人参加していました。
４月からダンガン弾の担当になったという「タケダ記者」と、今年４月入社の「オオシマ記者」さんです。

	予備予選のローリングファイトコース。 進行はタミヤのスタッフの方ですが、時々、こうしてファイターも参加していました。		バトルロイヤルコース。進行はファイターです。
	ステージ上のクロスファイトです。 参加者の半数はステージに立てるというのは、悪い気はしないでしょうね。 ただ、肝心のレースの様子が良く見えないのが残念です。		オープンコースのロングストレート。 スピードが乗るので、見ているだけでも楽しいです。 コーナーは狭くなっており、コースアウトするマシンも多かったです。
	その他のオープンコースです。 スパイラルコースは、２つのスパイラルをつないだだけなのが、ちょっと物足りない感じです。		一応、お約束の会場全景です。
	ラジ四駆の体験コースです。 自分のマシンまで持って来ている人は、あまり多くなかったようです。		たった１台だけ、ミニ四駆を走らせている子がいました(^^) がんばれ！サイクロンマグナム
	コンクールデレガンスは、ファイターの司会です。 ステージではなく、コースの前にテーブルを出して行われました。		こちらは、本部にあった他のエントリー作品です。 今回は、力作が沢山集まったのが分かりますね。
	アトラクション風景。 ちーきく記者は、短パンでガッツのギターをかかえて登場。 お姉さんは「コグマ リエ」さんだそうです。		「タケダ記者」と、今年４月入社の「オオシマ記者」さんです。 なんと「オオシマ記者」は、ステージ上でファイターに名刺を渡していました(^^; この後すぐに、ファイターは自分の名刺を取りに行き、これまたステージ上で渡していました(^^;;;
	ガッツ＆ファイターの「DANGUN魂(ソウル)」の演奏は、すごい盛り上がりでしたよ。 ガッツが弾いているのは、有名なギブソンのレス・ポール(だと思います)。 ファイターはエレキベースですね。 朝には、歌詞カードも配られていました。		プレゼントやクイズも、普段以上に盛り上がっていました。 大きな紙袋の「体験セット」の効果でしょうか。
	パープルメッキに文字を特殊加工したグリッドキングＦＧ試作ボディ(?) ４個だけ試作されたものだそうです。 ちょうど近くにいた子がゲットしたので、撮影させて貰いました。		優勝マシンです。
	同じく準優勝マシンです。		３位のマシンです。
	会場で目に付いた、透明タイヤ付きのマシンです。 モデラーズギャラリーで限定販売の「ファイティングスペシャルキット」の物でしょうか。		ホイールの真ん中にローラーを付けています。 初めて見た改造です。
	売店です。 限定販売は、ストライクスコーピオンのゴールドメッキ。		すごい暑さで、お姉さんは何度も「帽子を被って水分補給」とアナウンスしていました。 それから「売店では氷のサービス」とのこと。 何かと思ったら、このバケツからすくって、ぱくりでした。

ウチの息子は、さっそく新しいサスペンションとタイヤを組み込んでエントリーしました。
どうせ大したセッティングをしている訳ではないので、一発勝負でも全然気にしません(^^;
予備予選は無事通過。
ステージ上の予選第１戦では、追いつかれてしまいましたが、ストレートで２台一緒にコースアウト。
再レースとなり、なぜか勝ってしまいました。
そして驚いた事に、２戦目でも全く同じ場所で同じようにコースアウトしました。
偶然かも知れませんが、もしかしますと新パーツの効果(?)かも知れません。

これらのパーツに共通するのは、どれも「新規金型」が不要である点です。
ローラーは削り出し。パイプは切断品です。
現在のダンガンレーサーの売れ行きからしますと、初期投資の大きいパーツは出しにくいのかと思います。

コロコロコミックの若い記者さんお二人が、がんばっていらしたのも印象的でした。
ユニークで語りも絵も上手な「ちーきく先輩」に比べますと、いかにも素人です。
それでも、子どもたちに積極的に話しかけたり、ステージ上でも慣れない大声を出したり。
がんばれ！タケダ記者　ガッツだ！オオシマ記者

2003.9.4 公開

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