ＳＲＴ監督さん主催レース

ＳＲＴ監督さん(http://homepage2.nifty.com/srt/index.html)主催のレースに参加させて頂きました。
開催日は2003年8月30日です。個人的な話になってしまいますので、主催団体や場所につきましては省略致します。

レースは年齢制限なしなので、小学生の息子ともども私と高校生の息子も一緒にエントリーさせて頂きました。

そして、何と私は決勝５台に残ってしまいました(^^)
レベルの高いマシン揃いの中で、本来私など出る幕ではないのです。
敗者復活戦から運良く勝ち上がり「勝負は時の運」という事を実感しました(^^;
タミヤのゼッケンを付けての決勝レース。
何とも照れくさく、でもちょっと嬉しかったです(^^;

予選は５周のスプリントですが、決勝は何と１００周です。
もちろんセッティング変更なしで電池交換のみです。
デリケートなチューニングで短時間の最速を狙うだけでは勝てない、骨太の改造(^^;が必要です。
「骨太」は冗談ですが、具体的な事例もご紹介します。
私のマシンは青ピニオンを使っていましたが、走行中にずれてしまい、ピットインするはめになりました。

	まずはコース全景です。全長18.27mというロングコースです。 ストレートセクション１０枚という高速ストレート。 そこから一気にターンして切り返す、高速テクニカルコースです。 計測はもちろんタミヤのＧＰシステム。
	コースのステーは、こんなに沢山使われています。 更に、透明粘着テープでがっちり固定してあります。 おかげで、ずれや外れは全くありません。 ＳＲＴ監督さんとスタッフの皆さんの、運営の素晴らしさが判ります。
	スターターによるスタート風景も、懐かしく感じます。 ファイティングマシンが、意外に良い走りをしていました。 ボディ後端がコースに接触しないからなのでしょう。
	エントリーしたマシンの一部です。 さすが、レベルが高いです。
	レース風景です。 高速でコーナーに進入し、安定した姿勢でコース上端ぎりぎりを駆け抜けて行きます。

感想は、「あ〜楽しかった！」この一言です。
長いコースをビューン！と走らせるのは、勝っても負けても実に爽快です。
百周レースや２．４時間耐久レースなど、不特定多数の参加者を想定するタミヤの公式イベントでは実施は難しいでしょう。
さすがはＳＲＴ監督さんの企画です。「走りの楽しさ」を、たっぷりと味わわせて頂きました。

2003.9.7 公開

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