■番外編:消費者金融シミュレーション■ 2002年4月8日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||
私の友人K君から、こんな話を聞きました。 K君の友人、20代の会社員を仮にA君としておきます。 A君は借金で悩んでいて、K君に相談をもちかけてきました。という話です。 消費者金融の金利は、最高で3割近いものです。 ごく乱暴に言って、100万円借りてしまえば、年に30万円返済しても、借入残高はほとんど減らない事になります。 先のA君、このまま返済を続けていたら、うまく行っても数年後に「30歳で借金なし・貯金もなし」になるだけです。 これが、銀行や信用金庫の一般的なローンですと、せいぜい数%の金利で済みます。 金融機関のサイトでは、借入れシミュレーションができるようになっています。 そこで、消費者金融と地方銀行の例を比較してみました。 全く同じ条件という訳ではありませんが、どれほど差があるかがお分り頂けると思います。 もちろん消費者金融だって、短期間で返済すれば、これほどの差は出ないでしょう。 利用は、よほどの理由があり、短期間で確実に返済できる場合に留めておきたいものだと思います。 ハワイに行きたぁ〜いとか、高級レストランで大食いの彼女とデートするなどで、ほのぼのとお気軽に利用するのは考え物だと思います。 アコムのサイト(http://www.acom.co.jp/index.html)での、シミュレーション結果をご覧ください。 最高50万円までとなっていますので、その場合の結果です。 次に、あさひ銀行のサイト(http://www.asahibank.co.jp/)でのシミュレーション結果です。 「あさひ特別予算ローンシミュレーション」というコーナーがありました。 (http://www.asahibank.co.jp/individual/loan_simulation/index.html#tamokuteki)
※表は、それぞれのサイトでのシミュレーション結果を、そのまま転記したものです。 当然細かい注意書きなどがありますが、省略してあります。 ※返済総額は、私が電卓で単純計算したものです。 ※「アコム」も「あさひ銀行」も、私の友人から聞いた話とは、一切関係ありません。 単にカナ順リストの上の方から選んだだけで、他意はありません。 |
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(2001.12.15)
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