タミヤフェア2005(1)


2005年11月19〜20日、静岡ツインメッセで開催された、タミヤフェアの模様をご紹介します。
まずは、ダンガンレーサーと新登場ミニ四駆PROのご紹介です。

まずはミニ四駆コース全景です。
「ミニ四駆PROグランプリ」が開催されましたが、撮影できなくて残念でした。
中学生以下はジュニアクラス、高校生以上はエキスパートクラスと分けて開催されました。
タミヤのサイトでは「あのミニ四ファイターが久々に登場!?」とありましたがガッツが実況していたようです。
ダンガンレーサーのコース。
こちらはおなじみのディーモス。
ダンガンレーサーのフリー走行コースです。
見上げるほど高いスパイラルでは、止まってしまうマシンも多かったようです。
係の方がずっとそばにいました(^^;
垂直フェンスのオーバルコースもありました。
そちらはミニ四駆と共用という事なのでしょう。
こちらは3カウントマッチ用のコース。
ミニ四駆PROの展示コーナー。 4号機5号機「トルクルーザー」と「ベルダーガ」のカラーバリエーションが、ずらりと並んでいました。
ポリカーボ製のクリヤーボディ、小径タイヤ、超速ギヤ装備で、12月17日発売予定、税込み756円とありました。
昨日11月18日新発売の、ミニ四駆PROです。
一号機「ナイトロサンダー」。
同じく二号機「ナイトロフォース」。
参考出品の5号機「MS05」です。
ボディ上のネジの位置からも、クリアボディであることが分かります。
ウィングには、RAYVOLFとロゴが入っています。
レイヴォルフとでも読むのでしょうか。
80年代のグループCレーシングカーのようなデザインと感じました。
ウィング横の「星二つ+丸にTAMIYA」のステッカーも、昔ロータスのレーシングカーに貼られた物だと聞いた覚えがあります。
もう一台の参考出品、6号機の「MS06」です。
ロゴは「EXFLOWLY」エクスフローリーでしょうか。
こちらは、もっと昔の60年代末頃のレーシングカーのように感じます。
ミニ四駆PRO用のグレードアップパーツの一部です。
他には、60mmHG強化シャフトや3.5:1の超速ギヤセットなど。
パーツ類もずらり。
クリヤボディは、カット+塗装済みと、クリアの2個セットのようです。
先行販売はブラックアトラスと、レッドメッキのブレイジングアロー。
丸いダンガンサーキットは2100円でした。
ポイントを集めて貰える商品は、こういった物でした。
コンクールデレガンスの紹介です。
大勢の子どもたちが群がってしまい、良くわかりません(^^;
一台だけ撮影しましたが、、、まるでバルタン星人のようなマシンでした。
コロコロコミックの、ちーきく記者とタケダ記者のコーナーです。
シーチキン缶詰にタミヤのシールを貼ったものがプレゼントでした。
一昨年の静岡ホビーショーでもシーチキンが登場していました。
一体どういう意味なのでしょうね、、、
こちらは、ちーきく記者のオリジナルマシン。
ランナーを切った物か、成型用素材の「ペレット」をボディ一面に貼り付けてある、楽しいマシンです。
こちらが、1/10エンジンRCのナイトロフォースです。
税込み31290円。
MS06は、これに似ているでしょうか。
タミヤ本社に展示されている「1/12 ローラT-70マークV」です。

かつてのミニ四駆ブームもずいぶん前になり、四駆郎世代は立派な社会人、レッツ&ゴー世代だって高校生以上でしょう。
新しい「ミニ四駆PRO」は、こういった世代の方がターゲットなのでしょう。
ダンガンレーサーとうまく住み分けて、両方が盛り上がってくれると良いと思います。


2005.11.26 公開
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