フリーソフト 「ダンガンラップタイマー」


耐久レースの様相を帯びてきたダンガンレース。バッテリーの消耗による速度低下が気になります。
少人数でのタイムアタック競技で、手際よくレース結果を整理したい。
そんな時のお役に立てるように、ラップタイマーのソフトを作ってみました。

自分で使うため、適当に作っていたら、SRT監督さんのHP(http://homepage2.nifty.com/srt/index.html)で、
「タミヤがGPシステムを市販!」というニュースを知りました。

それなら私は、フリーソフトで対抗(^^;)させて頂きます。
もう少し直したいところもあるのですが、暫定版ということでお許し下さい。
ご意見、ご希望、バグなどは、どうぞ掲示板でお知らせ下さい。

 主な特徴は下記のとおりです。
 ・実行ファイル単体で動作しますので、ランタイムDLLやインストール作業は不要です。
 ・ファイルを削除するだけでアンインストールできますので、気軽に試して頂けます。
 ・初期設定と計測ボタンだけの、簡単操作です。
 ・Wndows95/98/Me で動作を確認致しました。
  WindowsNT/2000 では、画面の文字表示が乱れますが、支障なく動くようです。
 ・最新のウィルスバスターでウィルスチェック済です。

市販の電子工作キットを使った、「自動計測システム」へ→


これが起動時の画面です。

上段の青い部分が設定入力です。
 ・計測データを保存するファイル名
 ・個別ラップタイムをスキップ記録する場合の、スキップ数
 ・選手名
 ・マシン名
 ・測定方式(周回数指定または時間指定)
 ・測定終了(周回数または秒数)
を指定します。
あとは、左の「計測ボタン」をクリックして計測開始です。
マシンに見とれていてもクリックできるように、どーんと大きくしてあります。
スペースキーやエンターキーでも操作が可能です。
計測途中の画面です。

右の赤い部分が、計測内容表示です。
 ・直前5ラップの、周回数・ラップタイム・経過時間
 ・平均ラップタイム
 ・ベストラップ
が表示されます。

選手名を変更して、何回でも続けて計測が可能です。
計測したデータを、エクセルで開いた画面です。

データは、一般的なCSVファイルとして書き出します。
エクセルや1-2-3などの表計算ソフトで自由に加工が可能です。
縦にソートすれば、タイムアタックの順位表やベストラップ賞が簡単に分かります。
周回ごとのラップタイムをグラフにすれば、マシンの走行状態がひと目で分かります。

もちろんフリーソフトでもOKです。
※P−Mさん(http://www.tea-league.com/)から、フリーソフトをご紹介頂きました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se110418.html

ダウンロードはこちらからどうぞ。
 圧縮ファイル dlt01.lzh (92KB)
 解凍後ファイルは、dlt01.exe (198KB)、DLT解説.txt (8KB)の2ファイルです。

Tabキーで操作した場合の、項目移動順序が間違っていたのを修正しました。
解説文に、自動計測システムについての記述を追加しました。2001.5.24
トータルタイム書き出しにバグがあり、修正しました。2003.8.29

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(2001.7)


2001.5.16 暫定公開です。
2001.5.18 解説文を追加しました。
2001.5.24 自動計測システムを追加しました。
2003.8.29 バグ修正しました。